redhat networkをRHN ClassicからRed Hat Subscription Management へ変更する

2015/12/25 Linux

redhat-subscription
ここ最近のredhat enterprise Linuxを利用されている方なら気づいているかと思いますが、redhat networkへの登録方法が変わってます。以前はrhn_registerコマンドで登録を行っていたのが、subscription-managerというコマンドで管理する形に変更されていました。
rhn_registerでも登録は可能ですが、RHN Classicという古いタイプのOSを管理するコンソールへ登録されてしまい、subscription manager側での管理が出来なくなります。
RHN classic とsubscription managerでの多重登録はエラーが出てしまいます。
やはりここはRHN classicではなく、subscription manager側に登録したい。というわけでclassic側から登録情報を削除して、subscription managerへ登録を行ってみます。

スポンサーリンク

1.RHN classic と subscription managerの違い

具体的にRHN classicとsubscription managerとの違いはどうなのか、redhatのウェブサイトに書かれていましたが、分かり難い。
比較リストが以下のサイトにありました。
https://access.redhat.com/site/ja/node/359883
Red Hat Enterprise Linux 6.1 のリリースに伴い、X.509デジタル証明書を使用した新しい証明書ベースのサブスクリプション管理ソリューションを導入したようです。
RHN classicはレガシーインフラストラクチャーでは有用ですが、新しいシステムの場合は、最新の証明書ベースの Red Hat Network で登録することを強く推奨するとのこと。
今後のリリースはsubscription-managerのみのサポートとなりそうですので、これを機に移行したほうが良さげですね。

2.RHN classicに登録してある情報の削除

RHN classicに登録してあるマシン情報の削除は二つの手順で行います。

2-1.systemidファイルの削除

rhn_registerコマンドを実行した際に自動的に作成されるsystemidファイルを削除します。
idファイルは以下のパスに作成されています。
/etc/sysconfig/rhn/systemid
systemidファイルを削除、移動などで、パスから参照できなくします。
ここではtestユーザーのホームディレクトリに移動させます。

2-2.RHN Classic管理画面からの削除

systemidファイルの移動が完了したら、redhat networkへログインします。
system profileから、[Systems]タブをクリックし、該当するシステムを[Delete]で削除します。
これでRHN Classicからシステムの削除が完了します。

3.subscription-managerへのシステム登録

subscription-managerへのシステム登録は[田舎に住みたいエンジニアの日記]様サイトに詳しく記載されています。
こちらを参照して、手順の通り登録していただければ、正常に完了します。
このページには記載されていませんが、自動的にsubscribeする方法もあります。

autosubscribeオプションを指定すると、システムに最適なsubscriptionを自動で選択してくれます。
簡単に登録できますので、こちらも参考にしてください。

システムでお困りのお客様

もし、貴社で、

  • サポート切れのサーバやネットワーク機器の入れ替えをしたいが、どうしたらよいかわからない
  • サーバやネットワークの管理を行う社員がいないため困っている
  • 業務に利用している機器のセキュリティが大丈夫か心配
  • 機器の障害で、業務への影響が発生している
  • 社内の要望に対して、どのようなシステムを導入したらよいか解らない

など、サーバーやネットワーク、セキュリティでお悩みの方、新規のシステム導入を検討中の方。
多くのシステム構築を行い、成功させてきた実績をもつ弊社が、その問題を解決します。
お気軽にお問い合わせ頂き、貴社の問題解決にお役立てください。

お問い合わせ・ご相談はこちらから

Facebookでのご購読が便利です。

Twitter・Feedlyでもご購読できます。

Twitterでフォローする Feedlyでフォローする

関連する情報

redhat-repositry

Redhat Enterprise Linux 6.4 (x64) でリポジトリを追加する

単純にphpの拡張機能でphp-mbstringをインストールしようとyumコマンドでsearc

linux-output

Linux/Unixで設定ファイルのコメント行「以外」を抜き出したい時

システムの設定書を作成するときに、コメント行以外(先頭に#のついた行)を抜き出したいと思ったこと

cron-time-setting

Linuxのcronを秒単位で設定・実行する方法

秒単位でcronを実行したいときって、思ったよりあるかと思います。先日、設定が必要になりましたの

wp-malware

wordpressのマルウェア対策 Linuxのmaldetectで実行する

wordpressを実行しているウェブサイト、多いですよね。 このウェブサイトでも利用していま

centos-install

CentOS 7 インストール Linuxを始めるにはインストールからがお勧め

ここ最近、お客様と会話してみて思うのが、意外とLinux使ってないなーということ。 Linux

linuxCVE-2015-0757

linux 危険なglibcのセキュリティ対応 centos redhatの場合 (CVE-2015-7547)

Linuxを利用している環境は多いと思います。クラウドやVPSなどでも手軽に利用できることから、

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

  • スポンサーリンク