Amazon ec2 (aws ec2) 上のLinuxへPHPをインストールしてみる

2016/02/03 AmazonEC2, クラウドサービス

ec2-php-install
前回の記事「amazon ec2上のRedhat Enterprise Linuxへapacheをインストールして公開してみる」では、ec2上のRedhat Enterprise Linux(以下、RHEL)へapache(httpd)をインストールして公開してみました。
今回はその続きとして、前回作成した環境へPHPをインストールしてみます。
PHPのバージョンは5.3.3、apacheと同様にyumコマンドを利用してインストールを行います。

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1.PHPのインストール手順

ec2上のRHELへはログインして、管理者へ移行しているところまで完了しています。

1-1.PHPパッケージの検索

まず、インストールに利用するPHPパッケージを確認します。

パッケージ名が複数、表示されますが、この中でインストールするものは一部です。
もちろん、要件や環境に応じて、インストールが必要なパッケージは変わってきます。
今回は、基本的なパッケージを一通りピックアップしました。

1-2.PHPのインストール

実際にインストールを行います。
インストールするパッケージは
php php-devel php-gd php-mbstring php-mysql php-pdo php-pear php-xml
になります。
yumコマンドを利用してインストールを実施します。

Complete!と表示されれば、インストールは完了です。
念のため、インストールされたかの確認を行います。

rpmコマンドでインストールしたパッケージが表示されれば、正常に完了しています。
その後、php -vでインストールしたphpのバージョン情報が表示されることを確認します。

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2.apache側の確認

phpをインストールすると、apache側のディレクトリにライブラリや設定ファイルが追加されます。
具体的には
/etc/httpd/modules/libphp5.so
/etc/httpd/conf.d/php.conf
の2ファイルが追加されます。
上記の2ファイルが正常に作成されていることを確認します。

ファイルとしてlibphp5.soが追加されていることを確認。
続いて設定ファイルが追加されていることを確認します。

表示された結果にphp.confが追加されていることを確認。

3.apacheの再起動

ここまででphp側の設定は完了しています。
phpのモジュールと設定ファイル読み込みを行うためapacheを再起動します。

4.phpの動作確認

phpが正常に動作していることを確認するためには、phpinfoを利用します。
phpinfoは、コマンドが記載されたphpファイルを閲覧した場合、phpの設定情報をブラウザに表示します。設定情報が表示されれば、phpは正常に動作しています。
ここではapacheのDocumentRootが/var/www/html(インストール時のデフォルト)だとしています。
DocumentRootへ移動して、ファイルを作成します。

でindex.phpを保存します。
ブラウザから以下のURLを入力して、phpinfoの画面が表示されれば、設定は完了です。
http://IPアドレス
phpinfoの画面です。
phpinfo
画面表示が確認できたら、サーバ側に配置したindex.phpを削除します。
phpまでインストールが終わりましたので、次はデータベース(MySQL)をインストールしていきます。
この後、環境に合わせて設定変更が必要になりますが、ここでは割愛しています。

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